こんにちは。
大阪 堺市 の アロマ スタジオ リリース です。
ステイホームやリモートワークで日常が変わると、どうしても生活リズムまで乱れがちですね。
生活リズムが乱れてくると自律神経も乱れやすくなります。
そんな時、精油の香りで生活のリズムを立て直してみませんか。
1日のメリハリがつけにくい時や、体内時計の乱れによる不眠症状がある時、
認知症の方の時間認知の改善にも精油の香りが役に立つとされています。
自律神経は、呼吸、内臓の働き、体温をコントロールするために24時間働き続けていて、
朝から日中にかけては交感神経(がんばり神経)が優位に働き、
夕方から夜にかけては副交感神経(リラックス神経)が優位に働くというリズムになっています。
もし、朝からやる気が出ない・夜なかなか眠れないといった場合は、自律神経のバランスが乱れているかもしれませんので、
その切り替えをスムーズにするために香りのスイッチを取り入れてみてください。
アロマセラピーというとリラックスの代名詞的なイメージがありますが、
精油の中には交感神経を優位にしてくれるものもあるんです。
そのような香りを朝と夜にうまく使い分けていきましょう。
■朝の活動を活性化してくれるような精油
レモン(Citrus limon)
グレープフルーツ(Citrus paradisi)
ローズマリー カンファー(Rosmarinus offcinalis ct.camphor)
ペパーミント(Mentha piperita)
レモングラス(Cymbopogon citratus)
■夜は鎮静作用の高い精油
スイートオレンジ(Citrus sinensis)
ラベンダー(Lavandula angustifolia)
フランキンセンス(Boswellia carterii)
ベルガモット(Citrus bergamia)
マージョラム(Origanum majorana)
これを朝と夜にディフューザーでお部屋に拡散させたり、ティッシュやハンカチに1~2滴垂らしてかいだり、
アロマクリップ(Creemaで販売中)を洋服などにつけて身近に香りを感じてみてください。
ただどうしても香りの力だけでは乱れてしまった自律神経を簡単に戻すことはできませんので
生活習慣を見直してみることも大切です。
例えば睡眠不足や寝すぎなどで体内時計が乱れている場合には、
毎日できるだけ同じ時間に起きたり、朝の日光を浴びたり、寝る前にリラックスするなども意識してみてください。
香りの力を相乗効果に、生活リズムを整えて、元気な毎日を!